ブロマガ対談番組

       『ドキュメンタリストの穴』

<番組について>
■ニコニコチャンネル【ドキュメンタリストの穴】(=【ドキュ穴】)は、関口祐加(映画監督)を中心に渋谷哲也(ドイツ映画研究家)金田浩樹(番組D)等がホストを務める「ドキュメンタリスト」専門の対談番組です。
毎回、話題のドキュメンタリー監督らをゲストに招き、作品と作家自身の心の深淵とについて話し合います。
<生放送>
月1回・2時間程度の対談生放送を予定しています。
<ブロマガ>
最新情報・生放送の予定といった「更新情報」のほか、毎回の対談に併せた「対談の感想」「スタッフ編集後記」など様々な情報が配信されます。

<料金>
【ドキュメンタリストの穴】のすべてのサービスをお楽しみいただくにはチャンネル入会が必要です。「月額324円」ですべてお楽しみいただけます。

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□ニコニコチャンネル開設「特別割引」入会された方は【初月無料】です。

2023年9月30日(土)20:00~OA

原一男監督

1945年生まれ。山口県出身。映画監督。1972年、小林佐智子と共に疾走プロダクションを設立。同年『さようならCP』で監督デビュー。『極私的エロス・恋歌1974』(74)で注目される。劇映画の撮影助手、助監督を経て『ゆきゆきて、神軍』(87)発表、近年に『ニッポン国VS泉南石綿村』(17)『れいわ一揆』(19)『水俣曼荼羅』(21)
鎌仲ひとみ監督
最新作「小さき声のカノン」の公開記念ドキュ穴初主催リアルイベント【鎌仲ひとみ 解体】を学習院大学にて二日間開催。スピンオフ集「カノンだより」の本人生解説、過去作逆時系列一気観 『ミツバチの羽音と地球の回転』『六ヶ所村ラプソディー』『ヒバクシャ―世界
の終わりに』等を上映。

2023年9月15日(金)20:00~OA

渋谷哲也

1965年生まれ。兵庫県出身、東京国際大学准教授。ドイツ映画研究・翻訳者。映画字幕の代表作に『イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘』(監督:ヨアヒム・チルナー)『プリピャチ』(監督:ニコラウス・ゲイハルター)、戯曲翻訳に『ブレーメンの自由』『ゴミ、都市そして死』(作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)など。ダーヴィット・ジーヴェキング監督の映画『わすれな草』の日本公開すべく尽力。現在も、ドイツ映画を日本に広く紹介すべく活動している。新著に『ナチス映画論──ヒトラー・キッチュ・現代』など。

2023年8月4日(金)20:00~OA

瀬々敬久監督

1960年大分県生まれ。京都大学哲学科卒。卒業後、獅子プロダクションに所属、助監督に携わる。1997年『KOKKURI こっくりさん』で、一般映画デビュー。一般映画、ピンク映画、テレビドキュメンタリーなど、ジャンルを問わず活躍中。『ヘヴンズ ストーリー』(10)では第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞・NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の二冠を獲得。日本では芸術選奨文部科学大臣賞映画部門を受賞した。『感染列島』(09)・『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)・『64 -ロクヨン- 前編』(16・第40回日本アカデミー賞優秀監督賞)・『友罪』『菊とギロチン』(18)・『楽園』(19)『明日の食卓』(21)『とんび』『ラーゲリより愛を込めて』(22)など、話題作を次々と発表。2021年の日本映画界を席巻した『護られなかった者たちへ』では日本アカデミー賞各種部門にて受賞。新作映画『春に散る』が2023年8月25日(金)より公開予定。

2023年7月3日(月)20:00~OA
飯塚冬酒監督

配給・宣伝の「ガチンコ・フィルム」代表。プロデューサー。監督。『GOSPEL』(14)『FRIDAY』(20)『誰かの花』(21)など、製作・プロデュース作品を多数手掛ける。2023年6/24(土)~公開の新作映画『MOON AND GOLDFISH』では自身が監督、2023年7/8(土)~公開の新作映画『パロディスター』ではプロデューサーを務めている。

2023年6月30日(金)20:00~OA

カンパニー松尾監督

1965年生まれ。愛知県出身のAV・映画監督。HMJM所属。近年は活動の場を広げ、AV作品のほか、PVや、庵野秀明監督の映画『ラブ&ポップ』の特報やドキュメント班、『劇場版テレクラキャノンボール2013』等を手掛ける。映画業界にもファンが多数。

新作映画『ドキュメント サニーデイ・サービス』(23)が2023年7/7(金)より公開予定。

2023年5月9日(火)20:00~OA
池田祐里

株式会社アンプラグド所属。カルト的名作『スパイナル・タップ』ではストーンヘンジを作りヘンジくんを「来日」させるtwitter広報を展開。その丁寧かつ斬新な手法は『ザ・バニシング -消失-』『アングスト/不安』にも受け継がれている。『戦場のメリークリスマス 4K修復版』(21)『愛のコリーダ 修復版』(21)『ひまわり 50周年HDレストア版』(22)など、近年話題の企画上映を手掛けている。ウォン・カーウァイ監督作品の4K上映企画『WKW 4K』、『殺しを呼ぶ卵』(22)が記憶に新しい。2023年5月19日(金)より1975年のアメリカ映画『少年と犬』が日本劇場初公開予定。

※「株式会社アンプラグド」公式サイト 

2023年4月27日(木)20:00~OA

原一男監督

1945年生まれ。山口県出身。映画監督。1972年、小林佐智子(現夫人)と共に疾走プロダクションを設立。同年「さようならCP」で監督デビュー。『極私的エロス・恋歌1974』(74)で注目される。劇映画の撮影助手、助監督を経て『ゆきゆきて、神軍』(87)発表、マイケル・ムーア、マーティン・スコセッシなど世界的に絶賛される。近年に『ニッポン国VS泉南石綿村』(17)『れいわ一揆』(19)『水俣曼荼羅』(21)

2023年3月10日(金)20:00~OA 
大久保竜

TVプロデューサー・映画プロデューサー。TBSテレビ報道局報道コンテンツ戦略室長。音楽、ドラマ制作をメインとした部署にて様々な作品に携わった後、異動を経て数多くの情報番組・バラエティ番組を立ち上げる。

代表作に『サンデージャポン』『爆報!THE フライデー』『有吉ジャポン』『櫻井・有吉 THE夜会』など大ヒット番組多数。現在は報道部。

2023年3月17日(金)~開催の「TBSドキュメンタリー映画祭2023」ではエグゼクティヴプロデューサーとプログラミングディレクターを務める。

□TBSドキュメンタリー映画祭2023 公式サイト

 

2023年2月3日(金)20:00~OA 

山崎裕

1940年生まれ。日本大学芸術学部卒業。映画撮影監督。テレビドキュメンタリー、記録映画、CMなどに撮影監督として多数参加。是枝裕和監督や河瀨直美監督作品に撮影監督として参加し、ドキュメンタリーとドラマの間を行き来するような、独特のルックで世界中の映画ファンを魅了している。近年では中村真夕・長谷川三郎・小川紗良など、若手監督とも積極的にタッグを組んでいる。プログラムディレクターを務める「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」第14回が2023年2月8日(土)~開催。

2022年1月6日(金)20:00~OA  

林海象監督

1957年生まれ。京都府出身。映画監督、プロデューサー、脚本家。『夢見るように眠りたい』(86)でデビュー。永瀬正敏主演「私立探偵 濱マイク」シリーズ『二十世紀少年読本』他、多数のヒット作品を監督。ほか、代表作に「探偵事務所5」シリーズなど。BARにて転倒による再起不能寸前の大怪我から復活。2023年1月7日(土)に【林海象監督 復活祭】が開催される。

2023年12月10日(土)20:00~OA 

武石浩明監督

1967年生まれ。千葉県出身。TBS系テレビ局チューリップテレビの報道制作局専任局長。監督。ディレクター。プロデューサー。

1991年TBS入社以降、報道局社会部で警視庁記者クラブ、司法記者クラブキャップ、デスク、社会部長を歴任。「ニュースの森」「イブニングファイブ」「Nスタ」「報道の日2021」など、多数の番組を手掛ける。第1回TBSドキュメンタリー映画祭で「GReeeeN 初告白~東日本大震災から5年 HIDEが語ったこと~」を初監督。登山では、中国のチョモロンゾ7816mを未踏ルートから初登頂などヒマラヤ登山を複数経験。新作映画『人生クライマー』が2022年11月25日(金)より全国公開中。

2022年11月29日(火)20:00~OA 
池田祐里枝

株式会社アンプラグド所属。

カルト的名作『スパイナル・タップ』ではストーンヘンジを作りヘンジくんを「来日」させるtwitter広報を展開。その丁寧かつ斬新な手法は『ザ・バニシング -消失-』『アングスト/不安』にも受け継がれている。『戦場のメリークリスマス 4K修復版』(21)『愛のコリーダ 修復版』(21)『ひまわり 50周年HDレストア版』(22)など、近年話題の企画上映を手掛けている。ウォン・カーウァイ監督作品の4K上映企画『WKW 4K』などヒットを連発。

2022年12月2日(金)よりイタリア映画『殺しを呼ぶ卵』を日本初上映予定。

「株式会社アンプラグド」公式サイト http://unplugged.cc/

2022年10月31日(月)20:00~OA

渋谷哲也

1965年生まれ。兵庫県出身、東京国際大学准教授。ドイツ映画研究・翻訳者。映画字幕の代表作に『イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘』(監督:ヨアヒム・チルナー)『プリピャチ』(監督:ニコラウス・ゲイハルター)、戯曲翻訳に『ブレーメンの自由』『ゴミ、都市そして死』(作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)など。ダーヴィット・ジーヴェキング監督の映画『わすれな草』の日本公開すべく尽力。現在も、ドイツ映画を日本に広く紹介すべく活動している。新著に『ナチス映画論──ヒトラー・キッチュ・現代』など。

2022年9月8日(木)20:00~OA

赤井英和

1959年生まれ。大阪府出身。元プロボクサー・俳優。1980年にプロボクサーデビュー、12連続KO勝ちの日本記録タイを樹立。自伝書籍『浪速のロッキーのどついたるねん 挫折した男の復活宣言』(87)を基にした阪本順治監督の映画『どついたるねん』(89)で俳優デビュー。テレビドラマ・映画・バラエティー・舞台・CMと、強烈な印象と繊細な演技で観客を魅了し続ける名優。

赤井英和のの半生と現在に息子:赤井英五郎監督がキャメラを向けた新作ドキュメンタリー映画『AKAI』が2022年9/9(金)より全国公開。

赤井佳子

青森県出身。元プロボクサーで俳優の赤井秀和の妻。20年よりスタートし、独特で強烈な個性を放つTwitterアカウント「赤井英和の嫁 佳子」が注目を浴び、大人気インフルエンサーになる。2021年にTweetを書籍化した『赤井図鑑』( https://amzn.to/3KuCvuK )を刊行。

夫・赤井英和の日常を独特の視点で照らし続ける。

2022年8月25日(木)20:00~OA

高橋ヨシキ監督

1969年生まれ。東京都出身・アートディレクター、映画ライター、映画監督と幅広く活躍中。

映画雑誌を中心に、テレビ、ラジオ、インターネットなどメディアを横断して映画評論活動を行っている。書籍の装丁や映画ポスターなどのアート・ディレクターとしても数多く手掛けている。

監督デビューとなる初の劇場用長編作品『激怒 RAGEAHOLIC』が2022年8月26日(金)より全国順次公開予定。

川瀬陽太

1969年生まれ。神奈川県出身・俳優。

瀬々敬久監督作品をはじめとする無数のピンク映画で活躍、長らく注目を集める。『シン・ゴジラ』(16)・『羊の木』(17)『菊とギロチン』(18)『この日々が凪いだら』(22)など、自主映画から大作まで多くのジャンルを駆け抜ける実力派俳優。『監察医朝顔』(19)・『深夜食堂』(20)・『星新一の不思議な不思議な短編ドラマ』(22)などテレビでも活躍中。

2022年7月28日(木)20:00~OA

カンパニー松尾監督

1965年生まれ。愛知県出身のAV・映画監督。HMJM所属。

近年は活動の場を広げ、AV作品のほか、PVや、庵野秀明監督の映画『ラブ&ポップ』の特報やドキュメント班、『劇場版テレクラキャノンボール2013』等を手掛ける。映画業界にも多くのファンがいる。WKWに多大な影響を受ける。『劇場版おうちでキャノンボール2020』劇場公開中!

 

池田祐里枝

株式会社アンプラグド所属。カルト的名作『スパイナル・タップ』ではストーンヘンジを作り、ヘンジくんを「来日」させる。その丁寧かつ斬新な手法は『ザ・バニシング -消失-』『アングスト/不安』にも受け継がれている。『戦場のメリークリスマス 4K修復版』(21)『愛のコリーダ 修復版』(21)『ひまわり 50周年HDレストア版』(22)など、近年話題の企画上映を手掛けている。ウォン・カーウァイ監督作品の4K上映企画【WKW 4K】が2022年8月19日(金)より全国順次公開予定。「株式会社アンプラグド」

2022年6月6日(月)20:00~OA

松田洋治

1967年東京都生まれ。俳優。

5歳より子役デビュー、『仮面ライダーアマゾン』(74)『はじめまして』(同)『家族ゲーム』(83)など、幼少より役者として注目を集める。『風の谷のナウシカ』(84)のアスベル、『もののけ姫』(97)主人公アシタカ、『タイタニック』(97)のR・ディカプリオと、声優として数々の名作に参加。映画・ドラマ・アニメ・舞台など、幅広いメディアで活躍を続ける名俳優。2022年6月12日(日)より、新宿梁山泊(劇団)の公演『下谷万年町物語』に出演。

2022年5月11日(水)20:00~OA
有田浩介

1979年テキサス州ヒューストン生まれ。

2004年、新卒でレコード会社に入社。2007年、フリーランスへと転身し、2010年まで約200タイトルのレコード契約、宣伝、流通業に携わる。2010年、サニー映画宣伝事務所名義でドキュメンタリーのパブリシティー業を開始。2015年、シリア内戦の初動を描いた『シリア・モナムール』を初配給(共同配給)。2017年、サニーフィルムへ改名し、単独での配給を開始。現在では年間3作品から4作品を配給している。セルゲイ・ロズニツァ、ウルリッヒ・ザイドル、トーマス・ハイゼ、ヴェルナー・ヘルツォーク、ブラックボックス・フィルムなど、海外の監督やプロダクションの作品の配給を手掛けている。2022年5/21(土)より『ドンバス』(監督:セルゲイ・ロズニツァ)が、6/4(土)より『歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡』(監督:ヴェルナー・ヘルツォーク)が公開予定。

2022年4月4日(月)20:00~OA

瀬々敬久監督

1960年大分県生まれ。京都大学哲学科卒。映画監督。卒業後、獅子プロダクションに所属、助監督に携わる。1997年『KOKKURI こっくりさん』で、一般映画デビュー。一般映画、ピンク映画、テレビドキュメンタリーなど、ジャンルを問わず活躍中。『ヘヴンズ ストーリー』(10)では第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞・NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の二冠を獲得。日本では芸術選奨文部科学大臣賞映画部門を受賞した。『感染列島』(09)・『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)・『64 -ロクヨン- 前編』(16・第40回日本アカデミー賞優秀監督賞)・『友罪』(18)・『菊とギロチン』(18)・『楽園』(19)『明日の食卓』(21)など、話題作を次々と発表。2021年の日本映画界を席巻した『護られなかった者たちへ』では日本アカデミー賞各種部門にて受賞。新作映画『とんび』が4月8日(金)より公開予定。

2022年3月1日(火)20:00~OA

我妻和樹監督

1985年生まれ。宮城県白石市出身。東北学院大学文学部史学科卒。東北歴史博物館と東北学院大学民俗学研究室の共同による宮城県本吉郡南三陸町戸倉地区波伝谷での民俗調査に参加。卒業後に個人でドキュメンタリー映画製作を開始する。『波伝谷に生きる人びと』(14)でPFFアワード2014・日本映画ペンクラブ賞を受賞。代表作に『願いと揺らぎ』(17)など。新作『千古里の空とマドレーヌ』(21)が202234日(金)19:00より10日間限定配信予定。

映画『千古里の空とマドレーヌ』配信概要ページ(公式サイトリンク)

https://chikorinosora.wixsite.com/peacetree/streaming

2022年2月3日(木)20:00~OA

山崎裕

1940年生まれ。日本大学芸術学部卒業。撮影監督。テレビドキュメンタリー、記録映画、CMなどに撮影監督として多数参加。是枝裕和監督や河瀨直美監督作品に撮影監督として参加し、ドキュメンタリーとドラマの間を行き来するような、独特のルックで世界中の映画ファンを魅了している。近年では中村真夕、長谷川三郎など、若手監督とも積極的にタッグを組んでいる。プログラムディレクターを務める「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」第13回が2022年2月9日(水)~開催。

2022年1月27日(木)20:00~OA

渋谷哲也

1965年生まれ。兵庫県出身、東京国際大学准教授。ドイツ映画研究・翻訳者。映画字幕の代表作に『イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘』(監督:ヨアヒム・チルナー)『プリピャチ』(監督:ニコラウス・ゲイハルター)、戯曲翻訳に『ブレーメンの自由』『ゴミ、都市そして死』(作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)など。ダーヴィット・ジーヴェキング監督の映画『わすれな草』の日本公開すべく尽力。現在も、ドイツ映画を日本に広く紹介すべく活動している。新著に『ナチス映画論──ヒトラー・キッチュ・現代』など。

2021年12月17日(金)20:00~OA

原一男監督

1945年生まれ。山口県出身。映画監督。1972年、小林佐智子(現夫人)と共に疾走プロダクションを設立。同年「さようならCP」で監督デビュー。『極私的エロス・恋歌1974』(74)で注目される。劇映画の撮影助手、助監督を経て『ゆきゆきて、神軍』(87)発表、マイケル・ムーア、マーティン・スコセッシなど世界的に絶賛される。近年に『ニッポン国VS泉南石綿村』(17)『れいわ一揆』(19)など。最新作『水俣曼荼羅』が11月27日(土)より全国順次公開中。

2021年11月30日(火)20:00~OA

佐藤信

1943年8月生まれ。東京都出身。劇作家・演出家。1966年、劇団「自由劇場」を設立。1968年、「演劇センター68」(現在、劇団黒テント)の結成に加わる。以後20年間、大型テントでの全国移動公演を継続。近年では「世田谷パブリックシアター」(97~02)・「座・高円寺」(09~現在)の芸術監督などを務めている。1980年代~東南アジアを中心に海外の現代演劇との交流を深めるなど、演劇活動のほかにも、オペラ、舞踊、結城座の糸操り人形芝居、ショーやレビューと、さまざまな分野の舞台作りに参加。「若葉町ウォーフ」(17~)を開場し、現在もアジアを中心とした様々な演劇活動に取り組んでいる。代表作に『鼠小僧次郎吉』(71)『絶対飛行機』(03)『亡国のダンサー』(17)など多数。

2021年10月24日(日)20:00~OA

戸田義久

1977年生まれ。撮影。『かぞくのくに』(11)・『ゴーストマスター』(19)・『大豆田とわ子と三人の元夫』(21)など映画・TVで撮影を務める他、backnumber MV『黄色』(21)・Hermès「HUMAN ODYSSEY」・『東京女子図鑑』など、様々なジャンルで活躍している。WOWOWオリジナルドラマ『キン肉マン THE LOST LEGEND』が放送中。

2021年9月23日(木)20:00~OA

瀬々敬久監督

1960年大分県生まれ。京都大学哲学科卒。映画監督。

卒業後、獅子プロダクションに所属、助監督に携わる。1997年『KOKKURI こっくりさん』で、一般映画デビュー。一般映画、ピンク映画、テレビドキュメンタリーなど、ジャンルを問わず活躍中。『ヘヴンズ ストーリー』(10)では第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞・NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の二冠を獲得。日本では芸術選奨文部科学大臣賞映画部門を受賞した。『感染列島』(09)・『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)・『64 -ロクヨン- 前編』(16・第40回日本アカデミー賞優秀監督賞)・『友罪』(18)・『菊とギロチン』(18)・『楽園』(19)『明日の食卓』(21)など、話題作を次々と発表。2021年10月1日(金)より新作映画『護られなかった者たちへ』が公開予定。

2021年8月31日(火)20:00~OA

配信100回記念回
【ドキュメンタリストの穴】は毎回様々なジャンルのドキュメンタリー・劇映画や表現者に切り込んでいく対談番組です。フィクションとノンフィクションが交差したような複雑・難解な時代。“事実は小説より奇なり”な現実を生きる私たちがどのように生きていけるか……当番組独自の見解で、物事を立体的に捉えていきます。制作秘話や、時事問題的な話し、最新作情報等……普段は聞く事の出来ない、コレやアレの話し等、固い部分と柔らかい部分を取り混ぜて核心に迫る!そんな楽しいひと時を、リスナーのみなさんと一緒に過ごします。
社会にコミットメントして何かを発信したり行動したりする人たちを「ドキュメンタリスト」と位置づけてご紹介!

2021年7月2日(金)20:00~OA

青柳拓監督

1993年山梨県生まれ。日本映画大学卒。映画監督。卒業制作『ひいくんのあるく町』(17)を全国公開され注目される。岩淵弘樹・大崎章・七里圭など映画監督らの下で現場経験を積む。2021年美術手帖の特集「ニューカマー・アーティスト100」に2020年代を切り開くニューカマー・アーティストの一人として選出される。新作映画『東京自転車節』が2021年7月より全国公開予定。

2021年6月28日(月)20:00~OA

小川紗良監督

1996年東京都生まれ。俳優、映画監督。

NHK連続テレビ小説『まんぷく』(19)・映画『ビューティフルドリーマー』(20・本広克行監督)などに出演・主演し注目を集める。

6/25(金)より公開の映画『海辺の金魚』が映画監督としての商業長編映画デビュー作品となる。

山崎裕 

1940年生まれ。日本大学芸術学部卒業。映画撮影監督。

テレビドキュメンタリー、記録映画、CMなどに撮影監督として多数参加。是枝裕和監督や河瀨直美監督作品に撮影監督として参加し、ドキュメンタリーとドラマの間を行き来するような、独特のルックで世界中の映画ファンを魅了している。近年では中村真夕、長谷川三郎など、若手監督とも積極的にタッグを組んでいる。『海辺の金魚』では撮影を務めている。

2021年05月27日(木)20:00~OA

瀬々敬久監督

1960年大分県生まれ。京都大学哲学科卒。映画監督。卒業後、獅子プロダクションに所属、助監督に携わる。1997年『KOKKURI こっくりさん』で、一般映画デビュー。一般映画、ピンク映画、テレビドキュメンタリーなど、ジャンルを問わず活躍中。『ヘヴンズ ストーリー』(10)では第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞・NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の二冠を獲得。日本では芸術選奨文部科学大臣賞映画部門を受賞した。『感染列島』(09)・『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)・『64 -ロクヨン- 前編』(16・第40回日本アカデミー賞優秀監督賞)・『友罪』(18)・『菊とギロチン』(18)・『楽園』(19)など、話題作を次々と発表している。2021年5月28日(金)より新作映画『明日の食卓』が公開予定。

2021年04月12日(月)20:00~OA
池田祐里枝

株式会社アンプラグド所属。

カルト的名作『スパイナル・タップ』ではストーンヘンジを作りヘンジくんを「来日」させるtwitter広報を展開。その丁寧かつ斬新な手法は『ザ・バニシング -消失-』『アングスト/不安』にも受け継がれている。4/16(金)より『戦場のメリークリスマス 4K修復版』、4/30(金)より『愛のコリーダ 修復版』が連続公開。

2021年03月14日(日)20:00~OA
今村彩子監督

1979年生まれ。愛知県出身。愛知教育大学卒業。映画監督。カリフォルニア州立大学ノースリッジ校に留学、映像制作とアメリカ手話を学ぶ。帰国後よりドキュメンタリー映像の制作を開始。『Start Line』(16)『友達やめた。』(20)など、聞こえない人視点から世界を切り取る独自の作風で注目を集める。最新作『きこえなかったあの日』が全国で絶賛公開中。

2021年02月06日(土)20:00~OA

山崎裕(撮影監督)
1940年生まれ。日本大学芸術学部卒業。映画撮影監督。テレビドキュメンタリー、記録映画、CMなどに撮影監督として多数参加。是枝裕和監督や河瀨直美監督作品に撮影監督として参加し、ドキュメンタリーとドラマの間を行き来するような、独特のルックで世界中の映画ファンを魅了している。プログラムディレクターを務める「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」第12回が2021年2月10日(水)~開催。

2021年01月04日(月)20:00~OA
岩淵弘樹監督

1983年生まれ、宮城県出身。映画監督。東北芸術工科大学卒。派遣社員時代のセルフドキュメンタリー『遭難フリーター』(2007年)が山形国際ドキュメンタリー映画祭2007ニュードックスジャパンに招待され、注目を浴びる。歌手・大森靖子を追った『サマーセール』(15)、二組のバンドと一組のアイドルを追った『モッシュピット』(16)や話題作を続々と発表。『世界でいちばん悲しいオーディション』(19)『IDOL-あゝ無情-』『神田伯山ティビー』でギャラクシー賞受賞

バクシーシ山下監督

1967年生まれ。岡山県出身のアダルトビデオ監督。

カンパニー松尾監督と並び、巨匠と称される監督の一人。

『女犯』(90)でデビュー以来、数々の名作を生み出す。社会風刺を題材にした作品も多い。

『劇場版テレクラキャノンボール2013』(14)『劇場版BiSキャノンボール』(15)といった大人気作品のほか、一般作品『劇場版 アイドルキャノンボール2017』(18)などにも参加。

2020年12月23日(水)20:00~OA

渋谷哲也

1965年生まれ。兵庫県出身、東京国際大学准教授。ドイツ映画研究・翻訳者。映画字幕の代表作に『イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘』(監督:ヨアヒム・チルナー)『プリピャチ』(監督:ニコラウス・ゲイハルター)、戯曲翻訳に『ブレーメンの自由』『ゴミ、都市そして死』(作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)など。ダーヴィット・ジーヴェキング監督の映画『わすれな草』の日本公開すべく尽力。現在も、ドイツ映画を日本に広く紹介すべく活動している。新著に『ナチス映画論──ヒトラー・キッチュ・現代』など。

2020年11月30日(月)20:00~OA

今田哲史監督

1976年生まれ。東京都出身。日本映画学校(現:日本映画大学)卒。日本映画学校時代に、森達也・原一男など名監督と出会う。卒業制作『熊笹の遺言』(2004年、ドキュメンタリー)で注目を集めた。2020年、16年ぶりとなる新作ドキュメンタリー映画『迷子になった拳』を制作。2020年12/4(金)K's cinemaにて特別招待作品として、先行上映。

2020年10月29日(木)20:00~OA
渡辺紘文監督

1982年生まれ。栃木県出身、日本映画学校卒。映画監督・脚本家・映画プロデューサー。

卒業制作『八月の軽い豚』(08)より国内で高い評価を受ける。俳優・松浦祐也らと共に舞台化した『狂人日記』(10)より舞台作品も手掛ける。

映画音楽家:渡辺雄司とともに設立した「映画制作集団 大田原愚豚舎」(13)を中心に活動中。

主な作品に『そして泥船はゆく』(13)・『プールサイドマン/POOLSIDEMAN』(16)・『普通は走り出す/LIFE FINDS A WAY』(18)など。

最新作『叫び声/Cry』(19)・『わたしは元気』(20)が公開予定。

2020年9月2日(水)20:00~OA
城定秀夫監督

1975年生まれ。東京都出身、武蔵野美術大学卒。映画監督。

武蔵野美術大学在学中より8ミリ映画を制作、2003年、『味見したい人妻たち』で映画監督デビュー。「早撮り」が特徴的で、200本に及ぶ監督作品がある。2017~2019年にピンク大賞で作品賞を連続受賞。最新作『アルプススタンドのはしの方』が絶賛公開中。

2020年8月28日(金)20:00~OA
渋谷哲也

1965年生まれ。兵庫県出身、東京国際大学准教授。ドイツ映画研究・翻訳者。映画字幕の代表作に『イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘』(監督:ヨアヒム・チルナー)『プリピャチ』(監督:ニコラウス・ゲイハルター)、戯曲翻訳に『ブレーメンの自由』『ゴミ、都市そして死』(作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)など。ダーヴィット・ジーヴェキング監督の映画『わすれな草』の日本公開すべく尽力。現在も、ドイツ映画を日本に広く紹介すべく活動している。新著に『ナチス映画論──ヒトラー・キッチュ・現代』など。

2020年7月29日(水)20:00~OA

清水宏

1966年生まれ。愛知県出身。俳優・コメディアン。日本スタンダップコメディ協会会長。早稲田大学演劇研究会を母体とした山の手事情社の出身で、バラエティ・ドラマ、舞台・声優と、様々な分野で活躍している。ハイテンションなキャラクターが定着している。近年では有名戯曲に挑戦した「清水宏の戯曲の真相!」シリーズなどが話題。エディンバラ・フェスティバル・フリンジ(11)など、海外でも精力的に活動。

2020年6月30日(土)20:00~OA

佐藤信

1943年8月生まれ。東京都出身。劇作家・演出家。

1966年、劇団「自由劇場」を設立。1968年、「演劇センター68」(現在、劇団黒テント)の結成に加わる。以後20年間、大型テントでの全国移動公演を継続。近年では「世田谷パブリックシアター」(97~02)・「座・高円寺」(09~現在)の芸術監督などを務めている。1980年代~東南アジアを中心に海外の現代演劇との交流を深めるなど、演劇活動のほかにも、オペラ、舞踊、結城座の糸操り人形芝居、ショーやレビューと、さまざまな分野の舞台作りに参加。「若葉町ウォーフ」(17~)を開場し、現在もアジアを中心とした様々な演劇活動に取り組んでいる。代表作に『鼠小僧次郎吉』(71)『絶対飛行機』(03)『亡国のダンサー』(17)など多数。

2020年5月30日(土)20:00~OA
鈴木伸英(劇場支配人)

1962年1月1日 生まれ。東京都出身。早稲田大学卒業。劇場支配人。

2013年に閉館した名画座「銀座シネパトス」の支配人を務める。シネパトス時代に様々な企画を打ち出し、名支配人として話題を呼んだ。現在は「HUMAXシネマ」劇場総支配人。

2020年4月25日(土)20:00~OA

想田和弘監督

1970年6月12日 生まれ。栃木県足利市出身、ニューヨーク在住。「観察映画」と呼ばれる独特の手法によりドキュメンタリー作品を制作。『選挙』(07年)『精神』(08年)『Peace』(10年)『演劇1・2』(12年)『選挙2』(13年)『牡蠣工場』(16)『港町』(18)『ザ・ビッグハウス』(18)と話題作多数。新作映画『精神0』(20)が2020年5月2日(土)より公開予定(※公式サイト要確認)

2020年3月27日(金)20:00~OA

佐々木美佳監督

1993年福井県生まれ。東京外国語大学卒ヒンディー語専攻卒。映画監督。在学中にベンガル語を学び、タゴールの歌に魅せられてベンガル文学を専攻。在学中に映像制作を学び始め、本作の制作をスタート。本作が初の監督作品。

2020年2月21日(金)20:00~OA

田中悠輝監督

1991年東京都生まれ。

2016年鎌仲ひとみ率いる「ぶんぶんフィルムズ」のスタッフとなり、映画『インディペンデントリビング』の撮影開始。2017年から認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやいでコーディネーターとして勤務。2018年から日本初の市民(NPO)バンク「未来バンク」理事を務める。

2020年1月22日(水)20:00~OA
岩井澤健治監督

1981年東京都生まれ。アニメ映画監督。

高校卒業後、石井輝男監督に師事。実写映画の現場から映像制作を始め、その傍らアニメーション制作を始める。『福来町、トンネル路地の男』(08)ほかアニメーションを中心とした短編映画を多数制作。2012年から制作開始していた新作映画『音楽』(20)の完成を以て2020年1月11日(土)より公開中。

2019年12月15日(日)20:00~OA

関口祐加監督

1957年横浜生まれ。

日本の大学卒業後、単身渡豪、29年間オーストラリアで映画製作に関わる。『戦場の女たち』『THEダイエット!』など過去3作品の(は、内外で高く評価され、受賞数多数。2010年、アルツハイマーの母の介護のため帰国。自身の母親を被写体にした『毎日がアルツハイマー』はシリーズを通して好評を博している。最新作は『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』(18)新作製作中。

2019年11月4日(月・祝)20:00~OA

岩淵弘樹監督

1983年生まれ、宮城県出身。映画監督。東北芸術工科大学卒。

派遣社員時代のセルフドキュメンタリー『遭難フリーター』(2007年)が山形国際ドキュメンタリー映画祭2007ニュードックスジャパンに招待され、注目を浴びる。

 

歌手・大森靖子を追った『サマーセール』(2015年)『モッシュピット』(2016年)など『世界でいちばん悲しいオーディション』(19)に続き新作映画『IDOL-あゝ無情-』が2019年11月1日(金)より絶賛公開中。

2019年10月17日(木)20:00~OA
瀬々敬久(ぜぜ・たかひさ)監督

1960年大分県生まれ。京都大学哲学科卒。映画監督。卒業後、獅子プロダクションに所属、助監督を経て1997年『KOKKURI こっくりさん』で、一般映画デビュー。一般映画、ピンク映画、テレビドキュメンタリーなど、ジャンルを問わず活躍中。

『ヘヴンズ ストーリー』(10)では第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞・NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の二冠を獲得。『感染列島』(09)・『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)・『64 -ロクヨン- 前編』(16・第40回日本アカデミー賞優秀監督賞)・『友罪』(18)・『菊とギロチン』(18)など、話題作を次々と発表している。

2019年10月18日(金)より新作映画『楽園』が公開予定。

2019年9月21日(土)20:00~OA

井口昇監督

1969年生まれ。東京都出身。イメージフォーラム映像研究所出身。映画監督。

代表作に『クルシメさん』(98)『ロボゲイシャ』(09)『電人ザボーガー』(11)他多数。国内外に熱狂的なファンを持つ。

 

新作映画『惡の華』が2019年9月27日(金)より全国公開予定。

2019年8月1日(木)20:00~OA
班忠義(はん・ちゅうぎ)監督

1958年生まれ。中国の撫順市出身。映画監督。

日本人残留婦人と出会い、中国残留婦人問題に取り組むようになる。『チョンおばさんのクニ』(99)『ガイサンシーとその姉妹たち』(07)『亡命』(「翰光」名義)など精力的に制作。2019年8月3日(土)より新作ドキュメンタリー映画『太陽がほしい』が公開予定。

纐纈(はなぶさ)あや監督

1974年東京都生まれ。自由学園卒業。映画監督。(株)やしほ映画社の代表取締役。2001年ポレポレタイムス社に入社。『祝の島』(10)で注目。『ある精肉店のはなし』(13)は釜山国際映画祭、山形国際映画祭招待作品となり話題を集めた。班忠義監督作品『太陽がほしい』(18)の応援団長を務める。

2019年7月21日(日)20:00~OA
深田晃司監督

1980年生まれ。東京都出身。大正大学文学部、映画美学校卒。二階堂ふみ主演映画『ほとりの朔子』(2014)で第35回ナント三大陸映画祭グランプリ・金の気球賞&若い審査員賞受賞、映画『淵に立つ』(2016)が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞し、世界から注目される映画監督のひとり。ディーン・フジオカ主演の映画『海を駆ける』(18)が話題作となった。2019年7月26日より新作『よこがお』が公開予定。

2019年6月28日(金)20:00~OA
古澤健監督

1972年 生まれ。東京都出身、早稲田大学卒。

1997年、映画美学校に第1期生として入学、黒沢清、高橋洋、塩田明彦らに師事。16ミリ映画『怯える』(98)が仏クレルモンフェラン国際短編映画祭の招待作品となる。『ロスト★マイウェイ』(04)で監督デビュー。ホラー映画ジャンルでの活躍もさることながら、近年では『アナザー Another』(11)『クローバー』(14)『ReLIFE』(17)『走れ!T校バスケット部』(18)など、若手俳優を中心とした話題作で注目されている。初のプロデュース作品『ゾンからのメッセージ』(18)も話題となる。最新作初ピンク作品『たわわな気持ち/全部やっちゃおう』が公開待機中。

2019年5月30日(木)20:00~OA
金守珍(キムスジン)

1954年 生まれ。東京都出身、東海大学卒。蜷川スタジオを経て、唐十郎主宰の劇団「状況劇場」で俳優として活躍。その後自身が代表となる劇団・新宿梁山泊を旗揚げ、演出家としても活動中。代表作に『人魚伝説』『少女都市からの呼び声』『吸血姫』など。2001年、映画『夜を賭けて』を監督し、日本映画監督新人賞を受賞。2005年『ガラスの使徒』で再び監督を務める。2019年、シアターコクーンで上演された『唐版 風の又三郎』が話題となる。6/15(土)より『蛇姫様』を上演予定。

2019年4月2日(火)20:00~OA

加納土監督

1994年生まれ。神奈川県出身、武蔵大学社会学部卒業。映画監督。卒業後、ドキュメンタリー制作会社に勤務。共同保育“沈没家族”で育ち、様々なメディアで取り上げられる。卒業制作として撮影された本作『沈没家族』は、本人がその“沈没家族”にキャメラを向け、PFFアワード2017で審査員特別賞し、劇場版として4/6(土)より公開予定。

2019年3月20日(水)20:00~OA

渋谷哲也

1965年生まれ。兵庫県出身、東京国際大学准教授。ドイツ映画研究・翻訳者。映画字幕の代表作に『イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘』(監督:ヨアヒム・チルナー)『プリピャチ』(監督:ニコラウス・ゲイハルター)、戯曲翻訳に『ブレーメンの自由』『ゴミ、都市そして死』(作:ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)など。ダーヴィット・ジーヴェキング監督の映画『わすれな草』の日本公開すべく尽力。現在も、ドイツ映画を日本に広く紹介すべく活動している。

今春よりドイツに一年間のご遊学。

2019年2月1日(金)20:00~OA

井上淳一監督・脚本家

1965年生まれ、愛知県出身。早稲田大学卒。『パンツの穴・ムケそでムケないイチゴたち』(90)『戦争と一人の女』(13)『大地を受け継ぐ』(15)など、認知度の高い作品を監督している。脚本家としても数多くの有名作品に携わっており、近年では映画『止められるか、俺たちを』(18)が話題となる。また、ドキュメンタリー映画『大地を受け継ぐ』も監督。新作『誰がために憲法はある』が公開待機中。

2018年1月6日(日)20:00~OA

岩淵弘樹監督

1983年生まれ、宮城県出身。映画監督。東北芸術工科大学卒。派遣社員時代のセルフドキュメンタリー『遭難フリーター』(2007年)が山形国際ドキュメンタリー映画祭2007ニュードックスジャパンに招待され、注目を浴びる。歌手・大森靖子を追った『サマーセール』(2015年)、二組のバンドと一組のアイドルを追った『モッシュピット』(2016年)など、話題作を続々発表。2019年1/11(金)より新作『世界でいちばん悲しいオーディション』が全国公開。

2018年12月14日(金)20:00~OA
バクシーシ山下監督

1967年生まれ。岡山県出身のアダルトビデオ監督。カンパニー松尾監督と並び、巨匠と称される監督の一人。『女犯』(90)でデビュー以来、数々の名作を生み出す。社会風刺・差別を題材にした社会は作品も多い。『劇場版テレクラキャノンボール2013』(14)『劇場版BiSキャノンボール』(15)といった大人気作品のほか、一般作品『劇場版 アイドルキャノンボール2017』(18)などにも参加。

2018年11月02日(金)20:00~OA
塚本晋也監督

1960年生まれ。東京都出身。日本大学芸術学部卒。『鉄男』(89)でデビュー、ローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞。

主な監督作品に『バレット・バレエ』(99)『六月の蛇』(03)『悪夢探偵』(07・08)『野火』(15)など多数。世界的に熱狂的なファンを持つ映画監督の一人。俳優としても精力的に活動しており、近年では自作『野火』(15)主演、庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』(16)などでも名演が話題となる。CM、テレビドラマの出演も多く、メディアを限定せず広く活躍している。

 

2018年10月09日(火)20:00~OA
藤元明緒監督

1988年生まれ。大阪府出身。大学卒業後、ビジュアルアーツ専門学校大阪・放送映画学科に入学。短編映画『サイケファミリア』(11)がドバイ国際映画祭・なら国際映画祭などで上映。日本シンガポール合作映画『恋するミナミ』(13)・香港映画『毒。誡』(15)(九州パート撮影/制作)・テレビ番組『Myanmar TV Crew’s Japan Diary』(15)など国際的に活躍している。新作映画『僕の帰る場所』(18)が2018年10月6日(土)より日本公開予定。

2018年9月20日(木)20:00~OA
カンパニー松尾監督

1965年生まれ。愛知県出身のアダルトビデオ監督。HMJM所属。AV作品のほか、PVや、庵野秀明監督の映画『ラブ&ポップ』の特報やドキュメント班、『劇場版テレクラキャノンボール2013』『劇場版BiSキャノンボール』を手掛ける。映画業界にも多くのファンがいる。『劇場版アイドルキャノンボール2017』のセル盤が9/26に発売予定。

2018年8月9日(木)20:00~OA

瀬々敬久監督

1960年大分県生まれ。京都大学哲学科卒。大学卒業後、獅子プロダクションに所属、助監督に携わる。1997年『KOKKURI こっくりさん』で、一般映画デビュー。一般映画、ピンク映画、テレビドキュメンタリーなど、ジャンルを問わず活躍中。『ヘヴンズ ストーリー』(10)では第61回ベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞・NETPAC賞(最優秀アジア映画賞)の二冠を獲得。日本では芸術選奨文部科学大臣賞映画部門を受賞した。『感染列島』(09)・『ストレイヤーズ・クロニクル』(15)・『64 -ロクヨン- 前編』(16・第40回日本アカデミー賞優秀監督賞)・『友罪』(18)など話題作を次々と発表している

2018年7月12日(木)20:00~OA

関口祐加監督

1957年横浜生まれ。日本の大学卒業後、単身渡豪、29年間、オーストラリアで映画製作に関わる。過去3作品の『戦場の女たち』等が内外で高く評価され、受賞数多数。2010年1月、アルツハイマーの母の介護のため帰国。自身の母親を被写体にした『毎日がアルツハイマー』はシリーズを通して好評を博している。最新作『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル』が2018年7月14日(土)より全国順次ロードショー。

2018年6月13日(水)20:00~OA

宮崎大祐監督

1980年生まれ。神奈川県出身。早稲田大学政治経済学部卒。

黒沢清監督作品などで助監督で活躍。『夜が終わる場所』(11)でトロント新世代映画祭で特別賞を受賞。『大和(カリフォルニア)』(16)が全国公開され、話題となる。4カ国の国際オリジナルオムニバス『5TO9』が2018年6月9日(土)より公開。新作『TOURISM』(18)など、精力的に活動している。

2018年5月22日(火)20:00~OA

深田晃司監督

1980年生まれ。東京都出身。大正大学文学部、映画美学校卒。二階堂ふみ主演映画『ほとりの朔子』(14年)でナント三大陸映画祭グランプリ・金の気球賞&若い審査員賞受賞、『淵に立つ』(16年)が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞し、新作映画『海を駆ける』(18)が2018年5月26日(土)より全国ロードショー。

2018年4月12日(木)20:00~OA
想田和弘監督

1970年6月12日 生まれ。栃木県足利市出身、ニューヨーク在住。「観察映画」と呼ばれる独特の手法によりドキュメンタリー作品を制作。

『選挙』(07年)『精神』(08年『Peace』(10年)『演劇1・2』(12年)『選挙2』(13年)『牡蠣工場』(16)など。最新作『港町』(18)が2018年4月7日(土)~劇場公開。もう一つの最新作『ザ・ビッグハウス』(18年)は2018年6月~劇場公開待機中。

2018年3月7日(水)20:00~OA
ヤン・ヨンヒ監督
1964年。大阪府出身。アジアを中心としたドキュメンタリー映像作家を経て映画監督に。『ディア・ピョンヤン』『かぞくのくに』など。現在新作撮影中。

渋谷哲也

1965年。兵庫県出身、東京国際大学准教授。ドイツ映画研究・翻訳者。近著「ドイツ映画零年」など。

2018年2月17日(土)20:00~OA 
我妻和樹監督

1985年生まれ。宮城県白石市出身。東北学院大学文学部史学科卒。東北歴史博物館と東北学院大学民俗学研究室の共同による宮城県本吉郡南三陸町戸倉地区波伝谷での民俗調査に参加。卒業後に個人でドキュメンタリー映画製作を開始。『波伝谷に生きる人びと』14)でPFFアワード2014・日本映画ペンクラブ賞を受賞。

2月24日(土)より新作映画『願いと揺らぎ』が公開予定。

2018年1月31日(水)20:00~OA 

カンパニー松尾監督

1965年生まれ。愛知県出身のアダルトビデオ監督。HMJM所属。 AV作品のほか、PVや、庵野秀明監督の映画『ラブ&ポップ』の特報やドキュメント班、『劇場版テレクラキャノンボール2013』『劇場版BiSキャノンボール』等を手掛ける。新作『劇場版アイドルキャノンボール2017』が2/2に全国公開。

2017年12月28日(木)20:00~OA 
七里圭監督

1967年生まれ。東京都出身。早稲田大学卒。

1985年度ぴあフィルムフェスティバルで、高校時代の作品が大島渚の推薦により入選。

映画『眠り姫』(07)・『マリッジリング』(07)など作品多数。近年は音楽と映像のインスタレーション等、独自の世界観を展開。

テレビ番組『THE世界遺産』など、構成作家としても活動している。

2017年11月30日(木)20:00~OA 
小野さやか監督

1984年生まれ。愛媛県出身。日本映画学校卒。自身の家族を追った赤裸々なセルフドキュメンタリー映画『アヒルの子』で注目される。2012年『隣る人』で撮影を担当。フジテレビ『NONFIX』枠にて『原発アイドル』第50回ギャラクシー賞奨励賞。2013年『NONFIX』枠にて女装者たちを描いた『僕たち女の子』が話題を呼び、そのの劇場版、映画『恋とボルバキア』が公開。

2017年10月20日(金)20:00~OA 

大澤一生プロデューサー

1975年生まれ。東京都出身。日本映画学校卒。製作・配給会社「ノンデライコ」代表。

数々のインディペンデント・ドキュメンタリー映画の製作に主にプロデューサーとして携わる。

 

『バックドロップ・クルディスタン』(07・野本大監督)、『アヒルの子』(10・小野さやか監督)、『LINE』(10・小谷忠典監督)『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』(15・小谷忠典監督)、『きらめく拍手の音』(17・イギル・ボラ監督)など注目作品を多数手掛けている。

 

2017年9月15日(金)20:00~OA 

黒川幸則監督

1970年生まれ。三重県出身。早大シネマ研究会に所属、卒業後、鎮西尚一、常本拓招、山岡隆資ほか多数の監督の現場につく。『淫乱生保の女』(97)で監督デビュー。『七瀬ふたたび』(TV・98)『亡国のイージス』(05)に助監督として参加。最新作に映画『VILLAGE ON THE VILLAGE』(16)。

2017年8月25日(金)20:00~OA 

中村高寛監督

1975年生まれ。神奈川県出身。松竹大船撮影所にてキャリアスタート。監督作の、横浜の伝説的娼婦を追ったドキュメンタリー『ヨコハマメリー』(06)がヒット。話題作『靖国YASUKUNI』(08)では助監督を務める。NHKハイビジョン特集『終わりなきファイト"伝説のボクサー"カシアス内藤』(10)など、テレビドキュメンタリーも多数手掛ける。

監督作として11年ぶりの新作『禅と骨』が2017年9月2日より全国公開予定。

2017年7月13日(木)20:00~OA 

酒井充子監督

1969年生まれ。山口県出身。慶応大学卒業後、OLを経て北海道新聞に記者として勤務。観光で訪れた台湾でのとある出会いがきっかけで台湾のドュメンタリー映画製作に着手。台湾三部作『台湾人生』(09)『台湾アイデンティティー』(13)の最終章となる『台湾萬歳』(17)著書に『台湾人生」(10・文藝春秋)。

2017年6月29日(金)20:00~OA 

若木康輔(ワカキコースケ)

1968年生まれ。北海道出身。日本映画学校卒業。聴くメンタリスト。新宿昭和館アルバイト、番組スタッフを経て1996年よりフリーランスの構成作家に。「課外授業ようこそ先輩」「日本の旬を行く!路線バスの旅」等々手掛けたタイトルは200以上。2014年よりneoneowebで「ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー」連載スタート。「マニアすら存在しない」と言われる廃盤ドキュメンタリー・レコードをコツコツ紹介している。

2017年5月19日(金)20:00~OA 
遠藤ミチロウ監督

1950年生まれ。福島県二本松市出身。山形大学人文学部卒業。1980年、伝説のパンクバンド「ザ・スターリン」を結成。石井聰亙監督の映画『爆裂都市 BURST CITY』に出演。近年のソロ活動でも爆発的な人気を博している。2015年に、ドキュメンタリー映画『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』を監督。山形国際ドキュメンタリー映画祭2015に正式出品。

新作映画『SHIDAMYOJIN(シダミョウジン)』が2017年5月27日(土)より公開予定。

2017年4月14日(金)20:00~OA 

ダーヴィット・ジーヴェキング監督
1977年生まれ。ドイツ、ヘッセン州フリートゲルク出身。ベルリンドイツ映画テレビアカデミー(dffb)で監督を学ぶ。セミドキュメンタリー短編映画『アメリカ大使館』(2003)で3つのドイツ若手映画賞を受賞、2005年のカンヌ映画祭に招待。劇場デビュー作『ダーヴィットは空を飛びたい』(2010)はベルリン映画祭での初上映の後、40以上の国際映画祭で上映。ヘッセン州映画賞の最優秀ドキュメンタリー映画賞を獲得し、各国で劇場公開した。映画『わすれな草』で2012年、再びヘッセン州映画賞を受賞、第65回ロカルノ映画祭「批評家週間」で、主要賞を獲得。

2017年3月17日(金)20:00~OA 
エリザベス宮地監督
1985年生まれ。高知県出身。電気通信大学人間コミュニケーション学科卒。
ミヤジネーやをかん59013)にて出演・編集を手掛ける。近年では『劇場版 日本グレーゾーン』(2016)、『東京♡ヴァージン』(2016)そして現在公開中の『WHO KILLED IDLE -SiS 消滅の詩-』(2017)で注目されている若手監督の一人。

2017年2月9日(金)20:00~OA 

小森はるか監督

1989年静岡県生まれ。映画美学校12期フィクション初等科修了。東京芸術大学美術学部先端芸術表現科、同大学院修士課程修了『oldmaid』(09)『彼女と彼女たちの部屋』(09)『the place named』(12)『あいだのことば』(12)と短編作品を発表している。新作『息の跡』が劇場長編デビュー作。2/18公開予定。

2017年1月20日(金)20:00~OA 

カンパニー松尾監督

1965年生まれ。愛知県出身のアダルトビデオ監督。HMJM所属。 AV作品のほか、PVや、庵野秀明監督の映画『ラブ&ポップ』の特報やドキュメント班、『劇場版テレクラキャノンボール2013』『劇場版BiSキャノンボール』を手掛ける。新作『BiS誕生の詩』が1/28限定公開。

2016年12月23日(金・祝)20:00~OA

阪本順治監督

1958年生まれ。大阪府堺市出身。横浜国立大学教育学部中退。石井聰亙、井筒和幸、川島透など、名監督の下で現場を学ぶ。『どついたるねん』(89)『トカレフ』(94)『亡国のイージス』(05)『ジョーのあした 辰吉丈一郎との20年』(16)など、ヒット作を多数監督する。最新作『団地』が好評巡映中。待機作に日本・キューバ合作『エルネスト』

2016年11月24日(木)20:00~OA

深田晃司監督

1980年生まれ。東京都出身。大正大学文学部、映画美学校卒。『ほとりの朔子』で第35回ナント三大陸映画祭グランプリ・金の気球賞&若い審査員賞受賞、演劇『さようなら』(平田オリザ&石黒浩)の映画版を監督し新しい表現にも挑戦。映画『淵に立つ』が第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞を受賞。世界から注目される映画監督のひとり。

2016年10月16日(日)20:00~OA
安川有果監督
1986年生まれ。奈良県出身。大阪美術専門学校卒。2012年、祷キララ主演の『Dressing Up』で長編映画監督デビュー。2015年に全国で劇場公開、第25回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞。期待される新進気鋭の映画監督の一人。

2016年09月30日(金)20:00~OA
タートル今田(本名:今田哲史)監督

1976年生まれ。東京都出身。日本映画学校(現:日本映画大学)卒。日本映画学校時代に、森達也・原一男など名監督と出会う。卒業制作『熊笹の遺言』(2004年、ドキュメンタリー)で注目を集めた。卒業後、HMJMに入社。数々の話題作を制作。2016年秋にHMJMを退社し、新たな映像表現のステージに挑戦する。

2016年08月20日(土)20:00~OA
岩井俊二監督

1963年生まれ。宮城県仙台市出身。横浜国立大学教育学部美術学科卒。『Love Letter』(95)『スワロウテイル』(96)『リリイ・シュシュのすべて』(01)など、多数のヒット作を監督。『式日』(00・庵野秀明監督)では主演を務めている。『花とアリス殺人事件』(15)など、近年はロトスコープを用いたアニメーション表現にも挑戦。

映画最新作『リップヴァンウィンクルの花嫁』(16)

2016年07月03日(日)20:00~OA
開沼博(社会学者)

1984年生まれ。福島県いわき市出身。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、同博士課程在籍。著書に『はじめての福島学』『漂白される社会』『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』など多数。『福島第一原発廃炉独立調査研究プロジェクト』を設立、新刊『福島第一原発廃炉図鑑』(太田出版)発売。

2016年06月09日(木)20:00~OA
岩淵弘樹監督

1983年生まれ、宮城県出身。映画監督。東北芸術工科大学卒。派遣社員時代のセルフドキュメンタリー『遭難フリーター』(2007年)が山形国際ドキュメンタリー映画祭2007ニュードックスジャパンに招待され注目を浴びる。大森靖子を追った『サマーセール』(2015年)二組のバンドと一組のアイドル(ハバナイ、NDG、おやホロ)を追った
『モッシュピット』(2016年)が大ヒット公開中

2016年05月29日(日)20:00~OA
平野勝之監督

1964年生まれ、静岡県出身。映画監督・AV監督。アマチュア時代よりぴあフィルムフェスティバルの常連人気監督。『由美香』『流れ者図鑑』『白 THE WHITE』の自転車三部作。『監督失格』(2011年)が話題となる。最新作『青春100キロ』が絶賛公開中。

2016年04月03日(日)20:00~OA

小林茂監督

1954年生まれ、新潟県出身。同志社大学法学部卒。撮影監督・監督。佐藤真監督作品『阿賀に生きる』で日本映画撮影監督協会第1回JSC賞受賞。

監督作品に映画『こどものそら』(97~00)『ちょっと青空』(01)『わたしの季節』(04)『チョコラ!』(09)など。新作『風の波紋』(16)公開中。

2016年03月26日(土)20:00~OA

竜田一人(漫画家)

出身地、経歴など非公開。漫画家。福島第一原子力発電所で作業員として働いた様子を描いた漫画『いちえふ』(2013年)にて一気に注目され第34回MANGA OPENの大賞を受賞。メディア出演の際はプロレスのドスカラスマスク(二つの顔を持つ男)を被り顔も非公開にしている。

※モーニング公式サイト『いちえふ』

2016年02月05日(金)20:00~OA

山崎裕(撮影監督)

1940年生まれ。日本大学芸術学部卒業。テレビドキュメント・記録映画・CM等に撮影監督として多数参加。是枝裕和監督や河瀨直美監督作品の劇映画として参加しドキュメンタリーとドラマの間を横断し、独特の唯一無二なルックで世界中の映画ファンを魅了している。近年は中村真夕、長谷川三郎、西川美和など、若手監督とも積極的にタッグを組む。

2016年01月25日(月)20:00~OA
想田和弘監督

1970年6月12日 。栃木県足利市出身NY在住。東京大学卒。「観察映画」と呼ばれる独特の手法によりドキュメンタリー作品を制作。『精神』(08)『演劇1・2』(12)『選挙2』(13)など。最新作『牡蠣工場』(16)が劇場公開待機中。

『牡蠣工場』公式サイト 

『牡蠣工場』予告編(YouTube) 

2015年12月21日(月)20:00~OA

2015年12月25日(金)  21:00~再配信
鎌仲ひとみ監督

2015『『小さき声のカノン』公開

ジャン・ユンカーマン監督

2015『沖縄 うりずんの雨』公開

佐藤寛朗監督

『38歳 自立とは?』映画祭行脚中

渋谷哲也

2015『 ドイツ映画零年』刊行

2015年11月22日(月)20:00~OA

井一監督

1983年。神奈川県出身。中央大学卒業後、ソフトオンデマンドの正社員としてAV業界入り。その後、HMJM(ハマジム)に移籍。

絶大な人気を博した話題作『テレクラキャノンボール』問題作『劇場版 BiSキャノンボール』などに出演。新作『劇場版 どついたるねん ライブ』が絶賛公開中。

2015年10月18日(日)20:00~OA
ヤン・ヨンヒ監督
1964年。大阪府出身。アジアを中心としたドキュメンタリー映像作家を経て映画監督に。『ディア・ピョンヤン』『かぞくのくに』など。

渋谷哲也

1965年。兵庫県出身、東京国際大学准教授。ドイツ映画研究・翻訳者。近著「ドイツ映画零年」など。

2015年9月5日(土)20:00~OA 

小谷忠典監督

1977年生まれ。大阪市出身、映画監督。武蔵野大学客員准教授。

2008年公開の『LINE』をはじめ、『ドキュメンタリー映画 100万回生きたねこ』(2012)や新作『フリーダ・カーロの遺品』(2015)など、近年注目されているドキュメンタリー監督の一人。

2015年8月27日(木)20:00~OA 

カンパニー松尾監督

1965年生まれ。愛知県出身のアダルトビデオ監督。HMJM所属。 

AV作品のほか、PVや、庵野秀明監督の映画『ラブ&ポップ』の特報やドキュメント班、『劇場版テレクラキャノンボール2013』『劇場版bisキャノンボール』を手掛ける。独自の映像表現や編集術に映画業界にも多くのファンやフォロワーがいる。

2015年7月10日(土)20:00~OA 

ジャン・ユンカーマン監督

1952年生まれ。米国出身、映画監督、ジャーナリスト。日米両国を活動拠点として精力的に活躍している。代表作に『チョムスキー9.11』『映画 日本国憲法など。

2015『沖縄 うりずんの雨』が絶賛公開中

※『沖縄 うりずんの雨』公式サイト 


2015年6月21日(日)20:00~OA 

石井岳龍監督(ex石井聰亙
1957年生まれ。福岡県出身、映画監督、神戸芸術工科大学教授。石井聰亙の名で広く知られている。『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』など、80年代~現在まで、独自の世界観と作風で国内外で唯一無二の高い評価を受けている。
※『ソレダケ』公式サイト

2015年5月30日(土)20:00~OA

中村真夕監督

コロンビア大学大学院を卒業後、ニューヨーク大学大学院で映画を学ぶ。2006年『ハリヨの夏』で劇映画監督デビュー。2011年『孤独なツバメたち~デカセギの子どもに生まれて~』で静岡県に生きる日系ブラジル人を追ったドキュメンタリーを発表。現在はドキュメンタリーや旅番組、震災関連番組等のディレクターとして活動。

201544日(土)21:00OA

ナリオ監督

静岡県出身。映像制作会社【東京想舎】を率い、パンクロックを中心としたMVDVD作品を数多く手掛ける一方、映画、ビデオシネマなどでも幅広く活動。映画『あっちゃん』が最新作として公開。本作はクラウドファンディングにて製作。

映画『あっちゃん』公式サイト
イノウエアツシ

東京都生まれ。ロックバンド「ニューロティカ」

にて1984年~現在までボーカルを担当。

2015年3月28日(土)20:00~OA

くさか里樹(漫画家)

1958年高知県生まれ。漫画家。1980年『別冊少女コミック』にて「ひとつちがいのさしすせそ」でデビュー。『ケイリン野郎』で人気漫画化の仲間入り。2011年5月『ヘルプマン!』で第40回日本漫画家協会賞大賞を受賞。三児の母として高知県在住のまま活動中。介護についての講演会など、積極的に様々な活動をしている。

※公式サイト 

2015年2月27日(金)18:00~OA

2015年3月6日(金)21:00~再配信

鎌仲ひとみ監督
最新作「小さき声のカノン」の公開記念ドキュ穴初主催リアルイベント【鎌仲ひとみ 解体】を学習院大学にて二日間開催。スピンオフ集「カノンだより」の本人生解説、過去作逆時系列一気観 『ミツバチの羽音と地球の回転』『六ヶ所村ラプソディー』『ヒバクシャ―世界
の終わりに』等を上映。

MCは小嶋裕一、トークゲストは渋谷哲也。

2015年1月18日 20:00~OA
坂上香監督
1965年大阪生まれ。6年半の米国留学生活、コロンビアやチリ等南米諸国での放浪を経て、ドキュメンタリー番組制作の道へ。HIV/AIDSに母子感染した米国の子ども達の日常を描いた番組でATP新人賞を受賞。その後、文化庁芸術祭優秀作品賞、ギャラクシー賞TV部門大賞等、多くの賞を受賞。映画『Lifers ライファーズ 終身刑を超えて』(2004)

『トークバック―沈黙を破る女たち』(2013)

2014年12月20日 20:00~OA
佐藤寛朗監督

1976年生まれ。麻布高校、早稲田大学とエリート街道を進みながら、自らのオタク体質もあり原一男との出会いを経てドキュメンタリー界へ。テレビのADドキュメンタリー専門のwebマガジンneoneo編集委員等をしながら実家で「食えない暮らし」を続ける。その暮らしに自らキャメラを向けた『38歳 自立とは?』がNHK「極私的ドキュメント にっぽ
んリアル」第一回放送で爆発的な話題となる。

2014年11月30日(日)20:00~OA

【newCINEMA塾】
アテネフランセで毎月開催中の原一男監督主宰の「ドキュメンタリーとはなんだろうか?という本質的な問題について」特に「セルフドキュメンタリー」について内外の様々なゲストを招いて作品上映とディスカッションによって深めていく講座。
第八回目のゲストが関口監督と言う事で初のコラボ配信が実現http://newcinemajuku.net/

2014年10月17日(金)20:00~OA

鎌仲 ひとみ監督

1958年富山県生まれ。早稲田大学卒。映画『ヒバクシャ―世界の終わりに』(2003年)が地球環境映像祭アース・ビジョン大賞、文化庁映画賞文化記録映画優秀賞ほか、多数の賞を受賞。東日本大震災以降、『六ヶ所村ラプソディ』(2006年)『ミツバチの羽音と地球の回転』(2010年)など、監督作品が大きく取り上げられ話題に。

公式サイト:http://kamanaka.com/

2014年9月13日(土)20:00~OA

金守珍(キムスジン)

1954年 生まれ。東京都出身、東海大学卒。蜷川スタジオを経たのち、唐十郎主宰の劇団「状況劇場」で俳優として活躍。その後自身が主宰の劇団・新宿梁山泊を旗揚げ、演出家として現在も活躍中。代表作に『人魚伝説』『少女都市からの呼び声』『吸血姫』など。2001年、映画『夜を賭けて』で日本映画監督新人賞受賞。

2005年『ガラスの使徒』を監督。

Special MC ヤン・ヨンヒ監督

2014年8月24日(日)20:00~OA

渋谷哲也

1965年 生まれ。兵庫県出身、東京国際大学准教授。ドイツ映画研究・翻訳者。映画字幕の代表作に『イエロー・ケーキ~クリーンなエネルギーという嘘』(ヨアヒム・チルナー監督)『プリピャチ』(ニコラウス・ゲイハルター監督)戯曲翻訳『ブレーメンの自由』『ゴミ、都市そして死』(ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー)等

2014年7月18日(金) 20:00~OA
想田 和弘監督
1970年6月12日 生まれ。栃木県足利市出身で、現在ニューヨーク在住。台本やリサーチ無しで行き当たりばったりで撮影し、ナレーションも音楽も挿入しない、自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリー映画を制作している『選挙』『精神』『Peace』『演劇1・2』『選挙2』

Special MC 鎌仲ひとみ監督
新作「小さき声のカノン」編集中

2014年6月21日(土)20:00~OA
酒井 耕監督

1979年長野県生まれ。2005 年に東京藝術大学大学院映像研究科監督領域に入学。『creep』(2007年)、『ホーム スイート ホーム』(2006年)
濱口 竜介と共同で東北記録映画三部作『なみのおと』『なみのこえ』『うたうひと』を監督。

Special MC ヤン・ヨンヒ監督

2014年5月23日(金)20:00~OA
三上 智恵監督

1964年東京生まれ。成城大学文芸学部卒業後、毎日放送(MBS)にアナウンサーとして入社。「シネマチップス事件」ののち、1995年琉球朝日放送へ移籍。ニュースキャスターのほか、沖縄県の歴史・社会問題を取り上げたドキュメンタリーの制作にも携わる。2013年、映画『標的の村』を監督。2014年3月に琉球朝日放送を退職、今後の活動に期待が集まっている。

2014年4月20日(日)19:00~OA
【ドキュ穴一周年記念特番】
過去のゲストを振り返り。第一回:原 一男 第二回:想田 和弘 第三回:ヤン・ヨンヒ 第四回:長谷川 三郎 第五回:山内 和彦 第六回:藤岡 利充 第七回:関口 祐加 第八回:高原 秀和 第九回:原 一男 第十回:鎌仲 ひとみ 第十一回:纐纈 あや

リスナープレゼント企画

2014年3月15日(土)20:00~OA

纐纈(はなぶさ)あや監督

1971年東京都杉並区生まれ、2001年、写真家・映画監督の本橋成一さんの事務所であるポレポレタイムス社に事務方として入社。本橋作品を手伝い,2010年『祝の島』で監督デビュー。2013年、畜産から販売までを全て行う北出さん一家に密着した『ある精肉店のはなし』がロングランヒット。

 

2014年2月22日(日)20:00~OA

鎌仲 ひとみ監督

1958年富山県生まれ。早稲田大学卒。2003年に監督したドキュメンタリー映画『ヒバクシャ―世界の終わりに』が地球環境映像祭アース・ビジョン大賞、文化庁映画賞文化記録映画優秀賞ほか、多数の賞を受賞。2011年の東日本大震災以降、『六ヶ所村ラプソディ』(2006年)『ミツバチの羽音と地球の回転』(2010年)など、監督作品が大きく取り上げられ話題となる。2014年公開予定の最新作『小さき声のカノン』が待機中。

公式サイト:http://kamanaka.com/

2014年1月12日(日)20:00~OA
原 一男監督

1945年 山口県生まれ1972年、小疾走プロダクションを設立。同年「さようならCP」で監督デビュー。次作「極私的エロス・恋歌1974」(74)で世間のドギモ抜き、劇映画の撮影助手、助監督を経て、1987年、最高傑作「ゆきゆきて、神軍」を発表。マイケル・ムーア、マーティン・スコセッシらも絶賛。井上光晴を材に「全身小説家」(94)は
キネマ旬報ベストテン日本映画第1位に輝く。
2005年「またの日の知華」で劇映画デビュー。
2006年から大阪芸術大学映像学科教授。

2013/12/21(土) 20:00~OA
高原 秀和監督

1961年。東京都出身。18歳でピンク映画の助監督。23歳でピンク「セクシーアップ桃色乳首」で監督デビュー。26歳「童貞物語2」で一般映画進出。以降「新・同棲時代」などの恋愛映画やVシネマ「マルソウ改造自動車教習所」「喧嘩愚連隊」等の不良もの。映画、テレビ、Vシネマ、ミュージックビデオ、AVと多岐にわたって活躍。
女だけのパンクロック&演劇ユニット主宰・演出
[lovepunk](http://www.lovepunk.info/

2013年11月24日(日)20:00~OA
関口 祐加監督

1957年横浜生まれ。

日本の大学卒業後、単身渡豪、29年間、オーストラリアで映画製作に関わる。過去3作品の「戦場の女たち」「When Mrs. Hegarty Comes to Japan」「THEダイエット!」は国内外で高く評価され、受賞数多数。2010年1月、アルツハイマーの母の介護のため帰国。母親を被写体にした最新
作「毎日がアルツハイマー」が2012年7月に公開
され、現在も大ヒット中。現在、次回作難産中!

2013年10月20日(日)20:00~OA
藤岡 利充監督

1976年山口県生まれ。

2005年『フジヤマにミサイル』で劇映画デビュー(監督・主演)。

2013年、泡沫候補の選挙活動を追った映画『立候補』が話題作となり現在もロングラン公開中。

2013年9月29日(日)20:00~OA
山さん(山内 和彦)
1965年 東京都生まれ。東京大学文学部言語文化学科卒業。想田和弘監督の観察映画『選挙』『選挙2』にて主演。『選挙』では自身の自民党公認出馬の選挙活動が描かれ、『選挙2』では完全無所属からの出馬の様子が描かれている。著書に『自民党で選挙と議員をやりました』(角川SSC新書)がある。

2013年8月29日(木)20:00~OA
長谷川 三郎監督
1970年生まれ。千葉県出身。法政大学卒業後に円谷プロダクション入社、ドラマ・CMなどの特撮スタッフとして制作に関わる。1966年ドキュメンタリージャパン参加。NHKや民法局でディレクターとして活動。「真剣十代しゃべり場」「課外授業ようこそ先輩」「ステキな宇宙船地球号」「ガイアの夜明け」等ドキュメンタリー番組を手がける。
2012年、映画『ニッポンの嘘』公開。

2013年7月15日(月)20:00~OA
ヤン・ヨンヒ監督
1964年11月11日 生まれ。大阪府大阪市出身。劇団女優、ラジオパーソナリティ、アジアを中心としたドキュメンタリー映像作家を経て映画監督になる。『ディア・ピョンヤン』『かぞくのくに』など数々の作品を発表。

2013年6月8日(月)21:00~OA
想田 和弘監督
1970年6月12日 生まれ。栃木県足利市出身で、現在ニューヨーク在住。台本やリサーチ無しで行き当たりばったりで撮影し、ナレーションも音楽も挿入しない、自ら「観察映画」と呼ぶドキュメンタリー映画を制作している。観察映画に『選挙』(07年)『精神』(08年)『Peace』(10年)『演劇1・2』(12年)最新作『選挙2』(13年)
が6月末から劇場公開予定。

2013年5月13日(月)21:00~OA
原 一男監督

11945年 山口県生まれ1972年、小疾走プロダクションを設立。同年「さようならCP」で監督デビュー。次作「極私的エロス・恋歌1974」(74)で世間のドギモ抜き、劇映画の撮影助手、助監督を経て、1987年、最高傑作「ゆきゆきて、神軍」を発表。マイケル・ムーア、マーティン・スコセッシらも絶賛。井上光晴を材に「全身小説家」(94)は

キネマ旬報ベストテン日本映画第1位に輝く。
2005年「またの日の知華」で劇映画デビュー。
2006年から大阪芸術大学映像学科教授。

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配信ディレクター
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技術統括
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